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追加競技候補投票の思惑!

IOCの理事会で決まった、追加競技候補の選考過程にはいろいろな思惑があるようです。

まずこの理事会ですが、理事は14人おり、14人の出身地域は欧州6、アジアとアフリカが各3、米州2となっていて欧州が過半数近いというのが分かりますね。これからして欧州、アフリカの思惑が動いたのは間違いなく、また欧州、アフリカは野球とソフトボールをやりたくないというのがあると思います。なぜってそりゃメダルが取れないからでしょう。

またこの投票の票の動き方が面白いですね。過半数を獲得する競技が出るまで最少票数の競技を振るい落としながら勧める方式で、まあオリンピックの開催地を決めるときと同じようなやり方です。

まず1回目で7人制ラグビーが7票で、他のスポーツの票数は、空手3票、野球2票、ゴルフとソフトボールは各1票です。スカッシュとローラースケートが落ちたのでした。ゴルフは5位でした。

そして2回目で7人制ラグビーが過半数で決まり、その後ゴルフが3、4、7と票数を伸ばし最後に9票を取ってゴルフに決まったそうです。

7人制ラグビーの浮動票をゴルフが取ったのがゴルフの勝因であり、それを裏返せば票を拾えなかった、野球とソフトボールが負けたのでした。

この浮動票は欧州、アフリカが多いと思っても間違いないでしょう。

やはり選挙制度が明暗を分けたといっても過言ではないでしょう。1回だけの投票なら7人制ラグビーと空手だったかも知れませんね。やはり選挙制度は重要ですね。
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無題

>>まずこの理事会ですが、理事は14人おり、14人の出身地域は欧州6、アジアとアフリカが各3、米州2となっていて欧州が過半数近いというのが分かりますね。

まったくわかりません。
14人中6人で、どこが過半数?

あと、各回の投票でも野球は最大で1回目の2票しかとれていませんね。アジア、米州で5票あります。これらが野球にきちんと投票していれば復帰も叶ったと思われます。アジアで3あるのに2票しか集まらないってことは、アジアで普及していない。相手にされていないという証拠です。
  • from 善人 :
  • 2009/08/17 (14:26) :
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