赤字なのに高コスト体質

赤字なのに社員は全員高給取り　変わりたくても変われない新聞業界の「高コスト体質」(MONEYzine)

現在出版業界、特に新聞社は広告費の減少やインターネットの発展によって構造不況に陥っている新聞社ですが、なんと赤字なのにもかかわらず相変わらず社員に高給を払っているそうです。

ビックリしたのですが、朝日新聞の社員は赤字にもかかわらず社員の平均年収は1337万円です。こんなにもらってるのという感じです。

なんだかリーマンとかが高給を払ってけしからん、公務員が天下りして税金を無駄遣いしてけしからん、といっている新聞業界ですが、まず自分が身を削る努力をしないとこんなことをいっても今後信頼されませんね。

やはり新聞社もビジネスモデルの転換が必要なのかもしれません。