住宅も値引き合戦

マンション販売、値引き合戦激烈…「ミニバブル」崩壊で(読売新聞)

マンションもついに値引き合戦が過熱しております。

「リーマンショック」までは不動産業界はミニバブル状態で、不動産投資「REIT」の市場が盛んで、不動産投資で儲けている人が急増しておりましたが、リーマンショック以降住宅やマンションの値段が下がり、不動産投資で損した人が急増しているようです。

最近は住宅が売れないので値引きしないといけない状態になってしまいました。「デベロッパーがミニバブル時に強気の値付けを行ったツケ。値引き合戦が、当面続くのではないか」と専門家は言っています。

1990年代のバブル景気を反省したのかと思いきや、やはり反省していなかったということが言えますね。人間は同じ過ちを何回繰り返すのでしょうか？